#17 「文明開花」の音を聞こう。
アンリミテッド本なので読書。
漫画なのですぐ読める。
最近、「曜日」がいつから始まったのか気になって調べたら、明治時代からと知って驚いた。
※それまでは「六曜」という仕組みが使われていた。
六曜とは?を分かりやすく解説!行事との関係は?気にした方がいい?
他にも明治維新で変わったことがいろいろある。
文明開花したことについて私は詳しく知らなかった。
もう一度歴史を勉強するチャンスだと思い、まずはとっつきやすい漫画から読んでみることにした。
幕末から明治時代は面白い時代だと思う。
今後のいろんなヒントにもなるだろう。
#16 受験は課金ゲームじゃない。迷ったら引き算しよう。
わーママはるさんの読書本に上がっていて気になって私も読書。
私は、中学受験はしたことがないのだけれど、その受験戦争や裏側を詳しく知りたくなった。
この本では受験戦争に関しては大きくスポットは当たっていないが、中学受験をすることによるメリットが説かれていた。
私的には、13歳から17歳(?)中高一貫だったら大切な青春時代を過ごすわけだから、中学受験は大切な受験の1つだと思っている。(あと、学費がとても高い。)それくらいの前知識しかなかった。
出会う友達や先生も大切だし、将来のコネクション関係性もここで培われてくるだろう。
何より、切磋琢磨しあえる仲間がいると言う事はとても良いことだと思う。
□受験は課金ゲームではない。
□勉強の試行錯誤こそ財産。
□ただ1番になりたいだけの人は、他人を蹴落とそうとする。自分を高めたい人は、他人の努力を尊敬できる。あなたには後者になってほしい。(と伝えよう。)
□迷ったら引き算。
やらないよりはやった方がいいかもを積み重ねていったらキリがないから。
#14、15 言葉を図で表す効用。
抽象的にざっくりと頭で考えることを習慣にしたいので読書。
特に1冊目、とてもよかった!!
何度でも読み返したい。
業務を行うにあたって、フローチャートを書きながら、進めていくことが多いのだが、いざそれをイチから書くとなると戸惑うことが多い。
仕事じゃなくても、長い文章を簡単に瞬時に理解するためには、図が必要だ。
勉強においても、図で一瞬に理解すれば、思考のメモリーをそこまで使わなくても済む。
それくらい、図で考える習慣というのはいろんな効果があるようだ。
□頭を書くときの簡単な図形を覚える。
○□△だけじゃなくて矢羽型やピラミッド型。
□高学歴の人=深く考える人と言うわけではない。
□AIにはできないこと。それは人間特有の頭の使い方(ヒューリスティックと言う。)
※ヒューリスティックとは、過去の経験や、学んだことなどから、暗黙裏に正解に近い答えに飛ぶ能力のこと。
□パワポは作成するときはまずは紙に書き出す。
入力するための作業に焦点が当たってしまうから。
結果的に考えることと作業することの逆転現象が起こり、本末転倒が生まれる。
まだまだTIPSがたくさん。
化学式の、ベンゼン環も同じような発想から生まれた。
図が生んだ科学的発見とイノベーションと作者は言っている。
うーん。面白い。
#13 戦略というのは、戦いを略すと書く。
タイトルで気になって読書。
600個。東大。点数稼ぎ。勉強法。
気になるワードが、ずらり。
ついつい読みたくなっちゃうのよね。
□日々やることが明確になっているとすぐ動ける。勉強を習慣化させる。もっと言うと、日常に組み込む。
□完璧を目指すよりまず終わらせる。
Done is better than perfect.
□面白くない理由は、書いてある内容がわからないから。
わかるレベルの参考書にまで、遡っていく。
大人になると、記憶力が落ちて勉強の質が悪くなる。。。
とよく聞くけれど、知識や知恵が集積されていて、何かを学ぶときにそれらが支えとなってすんなりと覚えやすかったりする。
つまり、前知識や、似たような知識があれば、新しいことも実はその人にとっては新しくなかったりする。
アニメやマンガの知識もバカにならない。
物事をキャラに例えて、
「アレが悟空だったら、コレはスーパーサイヤ人か〜。」
など、キャラクタライズして覚えることも可能。
□戦略というのは、戦いを略すと書く。
楽しく、複利的に知識を吸収していこう。
最後に、
「答えの無いことに取り組んでいく力」と言うのは、「答えのあることに取り組んでいく力」の上に成り立つ。
なぜなら、問題を要素に分解したり、仮説を立てて検証する。というようなフローは、基本的には同じだからだ。
だから、新しいことを学ぼうとすることその過程自体が、何よりも価値があるんだね。
#12 資格試験勉強と家族時間。
最近紙1枚にまとめて頭を整理するのにハマっているので、
このタイトルが気になって、読書。
さくっと読めた。
大切なのは、実践に移すこと。
使えそうなテクニックは使っていく。
共感できるところは覚えておく。
□資格試験はモチベーションが9割
→確かにそうだ。途中で心が折れてしまう。資格に受かったら、ある種の達成感が生まれる。
□大切な事は学習の進行状況を可視化すること。
□付箋で色分けをする。2回間違えたら黄色。3回以上間違えたら赤など。
□周りに感謝する。
社会人なら特に家族を持てば、自分のためだけに時間は使えないだろう。
学生と違うのは、そこだ。
勉強をさせてもらえる。
いいや、勉強をする時間を与えてもらえる。ということにまずは感謝しなければいけない。
本末転倒にならないですか?
その資格の勉強時間。
幸せになるために、もっと稼ぎを良くするために、資格を取る。
そのためには勉強時間が必要。
だから家族と過ごす時間を犠牲にしている?
人生は、常に何かを天秤にかけている。
何が正しい!とかは無いけれど、
何のために勉強しているか、
落ち着いて考える時間も時には必要だろうね。
♯11 物知りなバカになるな。
audiobook.co.upで耳読書。
外山さんは『思考の整理学』や『乱読のセレンディピティ』で有名な人。
内容はとても興味深かった。
所々、辛辣な意見もあったが…。
□頭の中のゴミをなくす。
□物知りな馬鹿にならない。
□知識は借り物だと思え。
最近読んだ、ちきりんさんの本とよく似ている部分があった。
自分の意見を持って、もしくは著者の言ったことを鵜呑みにせずに、自分の中で消化して、第三者にそれが説明できるかどうかをアウトプットしていく。
意見と言うのは、自分で考えているようで、それらを細分化していくと実は過去過去の知識の塊に過ぎない。
だから、「知識は借り物だと思え。」と。
だけどその知識をどう使うかはその人次第。
物知りなバカになるかはどうかは使い方次第。
自分の人生の手綱は自分で握ろう。
♯9 ・10 思考することは筋肉と同じで鍛えてメンテしていかないと弱っちゃう
大切なことがたくさん書かれているいい本!
Voicyで毎日聴いている、ちきりんさんの新書!
そして、同一人物!?と噂されているこちらの本も合わせて読書(こちらはオーディオブックで)。
共通項は同じ。タイトルと同じで「自分の意見や考えを持つ」ということ。
それらを持っている人はすべからく、何かしら頭の中で「考える」ことをしているし、「考えた」ことを実際に行動に移している。
そして一人一人が「リーダー」として働いていく。
2冊目の本では、採用基準として重要視しているのは「リーダー性」がそこにあるかどうかということだった。
沈みかけているボートがあって、その場で指示を出せるかどうか。
たとえ言葉遣いが荒かったとしても、この人についていけば命は助かる!と信用してもらえるかどうか。
そんな人がリーダーに向いていて、世界にも通用していくのだとか。
(いたいた!そんな上司。言葉遣いがものすごーく悪いけど、頼れる存在なんだよな。)
あとは英語が大事。
*
物事を話し合う時に常にそれらを「自分ごと」として考える姿勢が大切だと思った。
会議で発言しなかったり、ただそこにいて「私もそう思います。/それは拙速だと思います。」などというのは意見ではない。他人の言葉に乗っかっただけ。ただ反応しただけ。
答えはないけれど、問いをたくさん立てて自分なりに推測しながら行動していく。
SNS時代だから、誰かのツイートやレビューに「そうそう!」となって自分の頭で考えることを怠ってしまいがち。
まずは自分の頭で考えて、意見出しをする。
プラスアルファの応用編として、それらの意見に対して「反対意見」も併せて考える。
さらに。
その「反対意見」に対してどう「意見」するのかも考える。
ここまででワンセット!
そこに正解も不正解もない。
なぜなら「解」がない「問い」なのだから。
思考の過程が重要で、思考することは筋肉と同じで鍛えてメンテしていかないと弱っちゃうよね。
そんじゃ〜ね。