まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

#14、15 言葉を図で表す効用。

 

抽象的にざっくりと頭で考えることを習慣にしたいので読書。

特に1冊目、とてもよかった!!

何度でも読み返したい。

 

業務を行うにあたって、フローチャートを書きながら、進めていくことが多いのだが、いざそれをイチから書くとなると戸惑うことが多い。

 

仕事じゃなくても、長い文章を簡単に瞬時に理解するためには、図が必要だ。

 

勉強においても、図で一瞬に理解すれば、思考のメモリーをそこまで使わなくても済む。

 

それくらい、図で考える習慣というのはいろんな効果があるようだ。

 

□頭を書くときの簡単な図形を覚える。

○□△だけじゃなくて矢羽型やピラミッド型。

 

□高学歴の人=深く考える人と言うわけではない。

 

□AIにはできないこと。それは人間特有の頭の使い方(ヒューリスティックと言う。)

 

ヒューリスティックとは、過去の経験や、学んだことなどから、暗黙裏に正解に近い答えに飛ぶ能力のこと。

 

パワポは作成するときはまずは紙に書き出す。

入力するための作業に焦点が当たってしまうから。

結果的に考えることと作業することの逆転現象が起こり、本末転倒が生まれる。

 

まだまだTIPSがたくさん。

 

化学式の、ベンゼン環も同じような発想から生まれた。

 

図が生んだ科学的発見とイノベーションと作者は言っている。

 

うーん。面白い。