まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

【366冊読書 # 45】短期的な成功を求めない。不安ではなく、焦燥感のバイアスがかかっているだけ。

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

2015年の本だけど、めっちゃ良い本。
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★Input★
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■現在、あらゆる「なんとなく」をスマホが奪い、細切れの時間を消費させる大半を占める。

■情報→仮説 ではなく、
仮説→情報→仮説の再構築→実行→検証

※仮説を立てる時「何となく集まってくる情報」よりも長い目で見て「自分の中にある価値観」の方が大切。

■例えば何一つフォームは間違っていないのにタイムが出ない。
→ストップウォッチが壊れているだけ!?

■お金の形態、時間の感覚の変化
→めんどくささの感覚も変化する。
めんどくささを求める。
ただ変化するものだけでなく、変化しないものを把握する必要もある。
※ヒント:人間の感情はシンプル。

■戦後モノの時代1950-60
モノと質の時代1960-1980
モノと質とデザインの時代1980-2000
モノと質とデザインと安さの時代1995-2010
心が満たされる「共感」の時代!?2010-

例)水、二次創作する余地を残すサービス
(喜んでめんどくささを伴う)

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★Output★
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■仕事に連鎖を生み出す仕掛けを付けておく。

■二重目標を設定。
例)
1、朝起きてとりあえず布団をたたむ。
2、そこから起き上がり家を出てジョギングに行く。
→1だけやろうと考える。出来た自分を褒める。
2もやりたくなる。

■「客観視」出来るように。
感情のバイアスに左右されない。

■短期的な成功を求めない。不安ではなく、焦燥感のバイアスがかかっているだけ。

■自分の人生、自分でルールをつくる。

■投資し、リスクをとる。
→でないと取り分は限られてくるから。

■トムソーヤになる。
→ペンキ塗りのハナシ。