まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

♯8 作り込まれていない世界の方がいい。

 

世の中と足並みがそろわない

世の中と足並みがそろわない

  • 作者:ふかわりょう
  • 発売日: 2020/11/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

面白かった!

芸人さんの本って面白い!

なぜかしら。

芸人になってネタ作りで文章力が鍛えられているのか、はたまた、面白い着眼点やその言語化能力が高いから芸人になったのか。

 

オードリー若林さんや南海キャンデーズ山里さん然り。。。

あ、あとAマッソ加納さんも。^_^

 

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着眼点と言い回しが独特だね。

ふかわさんってこんな人だったのかー。と再認識。

話題になるだけあるね!

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■「清澄白河」→略してはいけない美しさ。

 

■下の名前で呼ぶのに抵抗がある。

→異性に対してはなおさらで、それこそ「仮免期間が必要。

 

■たこ焼きは6個ないし8個

→無限にあるとそれはもう「たこ焼き」出なく球状にした粉を焦がしたもの。

もう少し食べたいという名残惜しさが大事。

ピノも同様。

 

■経験で手に入れた図太さでコーティング。

 

■ホームラン打つときは力は抜けている。

赤ちゃんが落下しても意外と無傷なのは、力が入っていないから!?

ピアノで美しい音を奏でる時も力の問題ではない。

 

■かわいい。とは。

→憧れだけでなく、どこかで自分を脅かさない、自分の劣等感を刺激しないものに対して向けられている言葉。

 

■隙をつくる。

→相手にリアクションしやすい余白や「のりしろ」をつくってあげる。(感情の入り口をデザインする。)

作り込まれていない世界の方がいい。