【読書167冊目:『すっきり、ていねいに暮らすこと』(渡辺有子)】と素敵なサムシング
今日は連休最終日!という方も多いのでは!?
かまさかさんです!
【読書167冊目:『すっきり、ていねいに暮らすこと』(渡辺有子)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
最近「ミニマリスト」が流行っていますが、それとはまた別のジャンル、
”ミニマルな暮らしを目指してはいるわけではないけれど、好きなものに囲まれて十分に満たされている暮らし” が紹介されていました。
その人にとって生活や暮らしが豊かになるのであれば不要に思えたものもインテリアに変わります。
そんな暮らし方を学びたいと思いました。
【学び・読書メモ】
■野菜のかけらがあったらスープにする。
中途半端に冷蔵庫に残っている”あまり野菜”はスープにする。
■朝の習慣。空気を入れ替え、窓辺で白湯を飲む。
のんびり過ごせる静謐な朝の時間を持つ。
■空き瓶はとっておく。
ラベルを剥がし、十分に乾かす。
季節の作り置きを入れておく。
【自分への落とし込み】
「こんなふうに生きなければならない!」
と言ったような押し付けるような感じではなく、
自然にさらっと日常で心掛けている事やその中でも幸せだと感じる瞬間の写真が紹介されていました。
「品のある生き方。」
イメージや理想は人それぞれだと思いますが、私の中でのイメージを具現化させたような写真や暮らしだと感じました。
例えば、
”空き瓶を取っておくこと。”
今までは、ゴミの回収が面倒なので瓶に入った商品を買うことを避けていたり、ぞんざいに扱っていましたが、、、
想像してみました。「瓶のある暮らし」を。
朝、ゆっくりとした時間の中で窓を開けて空気を入れ替え食事をする。
テーブルには瓶に入ったジャムやマヨネーズ(手作り)が置かれており、やがて朝日がそこに差し込みキラキラと輝いている。
この写真は以前旅行で立ち寄った素敵なカフェで撮った写真です。
窓辺の瓶が時間とともに陽の光を受けてキラキラします。
そんなイメージを持ちながらこの本を読んでいました。
感情までも満たされていくような暮らし。
そんな、なんでもないような”幸せのカケラ”が詰まった日常に憧れます。
では、また!