まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

【366冊読書 #54 】「理解する」とは「情報を繋ぐこと」。ニューロンとシナプスの関係で納得!

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

  • 作者:安宅和人
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2010/11/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

★よくオススメに出てくるので、いよいよ読まなくちゃ!と思い読んでみました。

→実際実務としてイシューを見極めて行動する事が無かったため、理解不足な箇所もありました。

今後経験を通して期間をおいてもう一度読んでみることに。


※イシュー

→論点、何を考え論じるべきかを提示すること。


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■「カナヅチを見れば全てのものが釘に見える」

そんな状態に陥っていないか。

一呼吸置いて、それって必要?イシューなのか。を考えよう。

でないと時間がいくらあっても足りない。

「努力しました!」の自己満足になってしまう。


■実は、、、

世の中の問題だと言われていることの大半は答えを出す必要がないもの。だったりする。

→ただ、、、そこに死角を見つけてイシューを取り出せれば世界が変わるよね!ってハナシ。


■一次情報をかき集めよう。

→全ては現場にある!!!


■分析とは

比較、構成、変化の組み合わせ。


■理解するとは情報をつなぐこと。

ニューロンは数千から五千程度のシナプス(神経間の結合)で構成される。

→記憶は何かと紐付けて定着。

→説明する時は何かと関連付けて相手に説明。


■プレゼンは

⒈紙芝居の荒磨き

⒉エレベーターテストをイメージ→録画

この2つ。

※論点を如何に相手に腹落ちさせるか。

枝葉の小さな論点は削ぎ落とし、幹だけ見せる!何度も繰り返す。(情報の繋ぎ目を何度も折り返し、折れ線を強調するイメージ)


★「人に褒められること」ではなく

「生み出した成果」そのものが

自分を支え励ましてくれる。

そんな生き方をする。