♯192 「道聞かれ顔」になるが勝ち。
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ズルイ。とは自分の「強み」をよく知った上でグイグイと仕事をすること。
と私は解釈しました。
『ストレングスファインダー』という本があります。
巷では有名なのでもう実施された方も多くいらっしゃるかと思います。
私もやってみました。
私のストレングス(強み)は
1、活発性
2、未来志向
3、目標志向
4、最上志向
5、着想
でした。
なるほど、「思い立ったら吉日」をモットーにしている私は当てはまる点が多くあります。
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学生の頃や社会人駆け出しの頃は何が何でも頑張らなくては!と思って苦手なことにフォーカスして何とか平均まで上げようと努力していました。
その一方で、得意なこと(絵を描いたり、パース表現をしたり)は褒められても
「いや、ただの自己満足なんで笑」
と謙遜していました。
30歳になろうとしている今、私の「強み、武器」は何だろう。と今更ながら考えています。
ぶっちぎりのスキルがあるわけでも。。。ないです。
だからこそ、今一度、好きこそものの上手なれの精神で得意なことに磨きをかけていこうと取り組んでいます。
3ヶ月前ほどから毎朝、建築パースを描いています。
CGが主流になっている今、差別化を図るにもってこいのインスタント手描きパースです。
誰でもできるような仕事はしない。
私なりの工夫を入れていく。
昔、美術の先生が写実的に描くことについてこう言っていたのを思い出しました。
「突き詰めていっても、写真には勝てない。」
私は理解できませんでした。
「綺麗に描いて、それがいいのとちゃうのん?
わー!本物みたい!ってなるのがいいのとちゃうのん?」と。
大人になった今、分かります。
そんなもん、写真でいいんです。
音楽だってそうです。
「尾崎豊の曲は好きだけど、私は尾崎豊が歌う曲が好きなんです。」
ってヤツです。
人生、短い。
私は私のスキルを磨く。
PS:最近本を読みすぎて、知識を溜め込みまくって頭でっかちになっています。
溜めた知識はきっと役に立つ日が来ます。
その日まで、発酵させておく。