まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

♯18 戦略は見て学ぶ。

 

 

面白かった。

だけど、東大だからー。とかはあまり関係ないと思いました。

 

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高校生の頃、部活ばかりやっていたアメフト部のキャプテンが「国公立に行きたい!」と宣言して現役で関西の国立大学に合格しました。

 

彼の戦略はこうです。

①大好きなアメフトを3年の夏の引退試合までみっちり行う。

②理系クラスだが文系へ「文転」し受験科目の少ない学部を探す。

③推薦枠も視野に入れる。

④必要科目だけを勉強し、面接と小論文でアメフトとキャプテンの経験を熱く語る。

⑤現役合格。

 

初めは「ずるーい!チートやん笑!」と思いましたが

今思えば彼の戦略は完璧です。

そして私が企業の社長だったら彼みたいな元気ハツラツで頭も切れる社員が欲しいです。

 

こんな生き方が社会で求められます。

 

東大という肩書も大切ですが、最強なのは勉強以外のスキルを持った東大生でしょう。

 

「学校の先生」はこんなこと教えてくれませんが、「学校の友達」は私に教えてくれました。

 

コロナでは授業もオンラインかもしれないですが、学校に行く意味はここにあると思います。

 

全てが先生。

全てが教科書。

そう思えば良いのではないでしょうか。