まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

♯3、4 売るときのことを考えて買う。大げさだけど、日常にも出口戦略を。

 

不動産系の仕事に、興味があるので2冊まとめて読書。

マンションを売る側の視点でマンションや不動産購入時のポイントを記した本。

これらを買う予定がなくても、業界の流れや裏側を知ることができるのでオススメ。

 

経済を知る上でも、ざっといろんな業界の裏情報を知っておいたほうが良いと思って。

 

1巻と2巻で被っている内容もあったけれど(おい!)、なかなか面白かった。

 

■マンションを買うときは、売るときのことも一緒に考える。

→筆者が指す「イイマン(良いマンション)」は購入時の金額よりも売却時の金額が大きいと予想できるマンション。

 

ランニングコストや共用部分の維持費も考えて。

→ジム付き、共用温泉付き、など魅力かもしれないが、長い目で見て負担するのは誰?

 

■不動産。

→動かないもの。やっぱり立地は大事。

 

 

★規模は違うけど、

「これメルカリで売れそうかな〜。」

「処分するとき大変そうだな〜。」

とか物を買う際に、使い終わった後の手間も考えるようになった。

 

10年おきに自分の身の回りのことはどんどん変わっていく。

ずっと今のままではないから、日常にも出口戦略を取り入れないとね。