【読書102冊目:『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 』(吉原珠央)】
Hi!かまさかさんです!
今日もこれ!
【読書102冊目:『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術
』(吉原珠央)】出版社: 幻冬舎 (2019/7/30)
【読書目的・理由】
■比較的最近の本で、タイトルにつられて。
■私は話すことに夢中になりがちなので、内容が気になって。
→改めて、学びを得る。
【学び・読書メモ】
■「聞くふり上手」より「反応上手」を目指す。
→日頃から相手の様子を良く観察しておく。相手の発言の心理を予想しながら話すことも大切。※思い込みに注意。
■「好かれる人」より「少し緊張させる人」を目指す。
→自分が相手にとって絶対的に必要だと思わせるほどの印象。
■ポジティブな雰囲気の流れのまま会話を展開する。
→口角を上げて常にゴキゲンでいる。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
■「自分のことを話がち。」
→冷静に考えれば自分の承認欲求を満たす為に「相手の時間」を使っているということを改めて意識する。
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私は本を選ぶときに、タイトルやレビュー、情報の新しさ(出版日)などを見て決めています。
最近では、有名著者の本が続いたので少し違った視点でこの本を選書しました。
内容に深く頷くこともあれば、「ちょっと知りたかった内容と違うな。」と思いながら読み進めることもあります。辛辣なことを言えば、(あまりネガティブなことなので言いたくないのですが。。。)本書は後者でした。
物事に「正解」はないけれど、そう思ったのは事実です。
「情報を鵜呑みにせずに、著者に迎合せずに自分はどうだろう。と斜に構えた読書も時には必要だ。」という学びを得たのも事実です。
では、また。
■maudlin:涙もろい(p.161)
[ mˈɔːdlɪn ]
My mother is becoming maudlin in her old age.
≒sentimental
≒I'm easily moved to tears.
の方がよく使用される。
(maudlin→感傷的なと言うニュアンス。)