【読書104冊目:『「好き」を「お金」に変える心理学』(メンタリストDaiGo)】
今日は何の日?防災用品点検の日!
かまさかさんです。
(防災グッズ→ローソク・トイレットペーパー・ガムテープは必須ですYO!)
【読書104冊目:『「好き」を「お金」に変える心理学』(メンタリストDaiGo)】
出版社: PHP研究所 (2019/3/26)
【読書目的・理由】
■「好き→自分のスキル→それを活かして仕事をする→お金を稼ぐ→生活する→好きなことをする。」のループを目指しているため。
■心理学に興味がある。
■読書習慣を継続させる。
【学び・読書メモ】
■「イースタリンの逆説」
→貧しいときには収入が増えると幸福感が増す。しかし、年収が一定レベルに達すると、それ以上、収入が増えても幸福感は変わらない。
■投資と消費
→お金を使うとき、将来お金がお金を連れて返ってきてくれることに使う。
■「何となく貯金」はNG!
→地図を持たずに金庫を抱えて旅するようなもの!
お金を貯めること自体が目的にすり替わっていないか!
■「好きなこと」にお金を使うと、その「好きなこと」がお金を生んでくれるという無限ループ
→知識やスキルは決して減らない財産。磨きをかける。
STEP0:自分が「本当に好きなこと」を見つける【一番大切!!】
STEP1:「好きなこと」を極めていく
STEP2:「好きなこと」を収入に結びつけていくための工夫をする
STEP3:「好きなこと」で得たお金を再投資する
※そして螺旋状にスキルを高めていけばその「仕事」はその人にしかできないものに変わっていき、得られる収入、評価も向上していく!!
そしていつの間にかお金は空気のような存在になる。
お金を追い求めなくて良いし、お金に感情を振り回されなくなる。
■「自由とは、自分のルールに従って行動すること。すなわち自律を意味する。」
■「価格とは、何かを買うときに支払うもの。価値とは、何かを買うときに手に入れるもの」
→値札を見る前に「自分なりの物差し」で 値付けする。
例えば、「1ドルのものを 40 セントで買う」哲学。これは、「1ドルの企業価値を持った企業を見つけたうえで、それを 40 セントの価格のときに買いなさい。」という意味。
■フロー状態(物事に熱中している状態)
→レスポンスの速さ(小さな成功体験をすぐにできる)ようにする。
■「本は学びという経験を買うために最も適した形をした商品」
(メンタリストDaiGo)
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
■私の「好きなこと」は何か。今一度考えてみる。
この本で言う寝食忘れて「熱中できている状態=フロー状態」に入れるもの。
■今の会社、今の仕事も嫌いではないが、「嫌いではない=好き」ではない。
今の状態に安住していて惰性で人生を終わらせたくはない。
行動目標を考えてみる。「好き→仕事=生活→収入→好きなことに投資できる」
お金の心配なく良いサイクルを回せられるようにする。
お金を空気のような存在に変える。
■心理学を学ぶことは自分を客観視することに繋がると思う。
専門書を読んだり一から勉強するのが一番だけれど、分かりやすく紹介してくれている本やYou Tubeを利用して知識を増やす。
※もちろん、紹介者の言葉を鵜呑みにせず最後には自分自身の頭で考えることを忘れない。
■価格よりも価値を見極められる「自分なりの物差し」を持つ。
先見性のある生き方を。
では、また。