まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

【読書198冊目:『勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書』(中田 敦彦)】と素敵なサムシング 

かまさかさんです! 

 遅くなってしまったけれど。。。

本日はコチラ!

 

【読書198冊目:『勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書』(中田 敦彦)】と素敵なサムシング 

勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書

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読書目的・理由】

 

中田敦彦YouTube大学」オリラジあっちゃんのYouTubeチャンネルは社会人にとって学び直しの良いツールです。

いつもラジオ感覚で聴いています。

 

そんな背景もあって、この度またまた新刊が出たので早速読んでみました。

恐らく「YouTube大学」のことが中心に書かれていると思いますが、より深くチャンネルを楽しむ為に手に取りました。

★「YouTube大学」オススメです!

 

【学び・読書メモ】

 

■「YouTube×教育×お笑い」=短時間で楽しくザッと学べる「エクストリーム授業」を目指す。

自分が勝負していけるチャンネルを研究する。

希少性と得意分野を掛け合わせ、将来性のある「教育系コンテンツチャンネル」と化す。 

 

■「学びたい」という欲求さえあれば手段を選ばす学べる時代。

やるも、やらないも気持ち次第。

 

 

■出来る人の真似をする。研究する。近く。

”先進国”を視察する。

 

■有益な情報はお金を払ってでも手に入れる。

情報が溢れている時代。情報の二極化が進む。

ジャンキーな情報よりも質の良い情報を!

 

■「社会」について勉強しない大人は、必ず搾取される。

これは歴史が証明している事実。

知識は「自分を守り、この世の中を生き抜くための武器」にほかならない。

 

 

 

 

 

【自分への落とし込み】

 皆さんも是非、オリラジあっちゃんの「YouTube大学」見てみて下さい。

めちゃめちゃ分かりやすく、そして時にはコミカルに”とっつきにくい”歴史や現代社会、文学を紐解いて解説してくれています。

ホワイトボードにはぎっしりと知識のまとめノートが書かれています。

 

この一本の授業動画をUPするのに、本を何冊も読んで、先ずは自分で理解してまとめていると言います。

ものすごい熱量ですね!

もはや受験生です笑

 

しかし、インプットしてアウトプットするこのサイクルがさらに深い学びを求め、どんどん楽しくなっていっていると言います。

 

 

学生の頃は、暗記系の勉強が苦手でした。

それこそ、なんとなくで理解したつもりでいました。

けれど、

「学ぶ方法」を工夫するTIPS(コツ)もあっちゃん流に解説してくれています。

 

 

■歴史上の登場人物にキャラ付けする。「推しメン」をつくる。

■「しくじり」から学ぶ。

■昼ドラ並みのドロドロ恋愛を見つける。

 

などなどです。

 

学びに早いも遅いも無いですし、むしろ社会人になってから

「自己流で学ぶ術」が大切になってくると感じました。

 

ネックになってくるのは時間の捻出ですが、難しい解説書を読む前に、このような噛み砕いて面白おかしく解説してくれているコンテンツがいつでも無料で手に入る時代です。

ラジオ感覚で家事をしながら聴き流し、勉強することも可能です。

 

また、ハードルを低くしてマンガでわかるシリーズを初めに読むとすんなりと全体の流れが掴めます。

 

 

知識が乏しくて「情報難民」にならないように、

そして、しっかりと自分の意見が持てるように、

私たちは「学び続ける」必要があるのだと思います。

 

 

 

 

では、また! 

 

 

 

勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書

勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書