まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

「わかる」から「かわる」へ。 わかると言う事はそれによって自分がかわると言う事 ♯88

教育の主要な役割は、学習意欲と学習能力を身に付けさせることにある。

学んだ人間ではなく、学び続ける人間を育てることにある。

 

学ぶ事は自分の資源を豊かにしていくことであり、自分の可能性の範囲を広げていくこと。

 

 

ボケないためのコツは「キョウヨウ」と「キョウイク」

「キョウヨウ」とは、今日用がある。

「キョウイク」とは、今日行くところがある。

 

 

勉強のポイントは実にシンプル。

できなかったことを、できるようにすること。ただそれだけ。

記憶は入力ではなく、出力をベースとして考える。

入力はただの入力。出力は出力+再入力。

 

 

待歯石※の考え方を応用する。

どんな仕事においても待歯石のようなものを置いておき、その仕事を続けるための十分な理由を作る。

(※建築用語で、将来建物を継ぎ足すため、建築中に建物の1部分に石や鉄、レンガなどを出しておくこと。)

 

 

意欲=期待×価値

期待とは、自分にはこれができそうだ!と言う自信のこと。

価値とは、これをやる事は自分にとって意味がある!と思えること。

 

 

気分本位ではなく、目的本位で生活をするようにする。

やる気にちょっと無頓着になる。

気分はさておき、「やらないきゃいけないこと」をただやる時間も必要。

 

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

 

 

「わかる」から「かわる」へ。

わかると言う事はそれによって自分がかわると言う事

 

 

作家の秘訣とは

(by 井上ひさし、小説家•劇作家)

→ 自分にしか書けないことを、誰にでもわかる文章で書くと言うこと。

難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く。

 

 

考えるために書く。書いてみると、どこまで自分がわかっていて、どこからわからないのか、わかる。

なぜわかるか。書けなくなるから。

意味の遂行をし、字義の遂行し、音の遂行をする。リズムを整えていく。

 

 

抽象的能力で解決していこう。

マニュアルにない事態が起きたときにどう対処できるかを考える。

既知の問題の解決にはマニュアルが用意されているが、未知の問題にはマニュアルなんかない。

 

 

学び続ける理由 99の金言と考えるベンガク論。 (働く理由シリーズ)

学び続ける理由 99の金言と考えるベンガク論。 (働く理由シリーズ)

  • 作者:戸田智弘
  • 発売日: 2014/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

↓関連図書

新! 働く理由 (働く理由シリーズ)

新! 働く理由 (働く理由シリーズ)

  • 作者:戸田 智弘
  • 発売日: 2019/03/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

  • 作者:戸田 智弘
  • 発売日: 2007/07/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)