まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

♯39 「品」の正体。

 

 

タイトルから、やや時代錯誤な感じの本かな?と思いつつ、けれど「品」も大事だよなあ。と思い読書。

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女性はー。とか性差で分けるつもりはないけれど、やはり美しく、品のある女性を目指したい。

自分自身の気持ちも上がるしね!

パッと思いつくのは、義母ムスの綾瀬はるかさん演じる宮本さん。

姿勢が良く、きちっと髪を結い上げて、腹から声を出している。

それでいて、自分の芯を強く持っている。

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■背筋を伸ばしてデコルテを美しく見せる。

 

■相手の額を見て話す。

目線がやや上目遣い。

 

■脚を組まず、膝を閉じて座る。

 

■健康で艶やかな髪と、年相応の肌の艶。

 

■口角を上げる。鍛える。

→割り箸を加えて「イー」と10秒。

 

■バックの乱れは生活の乱れ。

→私の課題。整頓しよう!!

 

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30手前にして最近思います。

 

学生時代や20代前半の頃は、目がぱっちりしていたり、スタイルの良い子を見て「あの子か美人だね。」とか、「あの人イケメンだなー。」とか思っていました。

当然、彼女彼達もそれを自覚してか、どんどん自分磨きに精を出し髪型や持ち物、コミニュケーション力も磨いていきます。

そしてモテモテの黄金期を過ごしていたことでしょう笑

スクールカーストで言うといわゆる一軍のメンバーですね笑。

 

だけど、最近思います。(2回目)

 

顔の造形以外でその人に合った、その顔や雰囲気に合ったそれぞれの美しさやカッコ良さがあって、自分でそれを発掘していくことが本当の美しさに繋がるのだと。

 

私個人の意見ですが、

男性なら筋肉質で朴訥だけれど、いざと言うときに自分の意見が言える人。

女性なら、人の目を気にせず、時代の流れに流されすぎず、栁のようなしなやかなやさしさを秘めている人。

 

が美しいと思います。

 

毎日自分に良いことを一つ。

誰かに良いことを一つ。

積み重ねて、内面からその生き様が顔に現れてくるのだと思います。

シワやシミを隠すように年齢と共に化粧で隠すのではなくて、しっかり堂々とした顔つきで年相応の美しさをまとっていたい。

 

それが「品」なのかもしれませんね。