【読書129冊目:『岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日刊イトイ新聞)】と素敵なサムシング
かまさかさんです!
【読書129冊目:『岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日刊イトイ新聞)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
小学生の頃、”64のスマブラ”にハマっていたので
「あの時の感動と衝撃を創り出してくれた人か!」と思い読んでみました!
【学び・読書メモ】
■判断とは、情報を集めて分析して、優先度をつけること。
物事は「やったほうがいいこと」の方が「実際にやれること」より多い。
つまり「やったほうがいいこと」を全部やり切れない事実がそこにある。
■仕事の「ボトルネック」を直す。【優先度:高】
その部分が全体を変えてしまっている。
■自分しかできないことを探す。【優先度:高】
■知らないことを恥ずかしがらない。叱ってもらう。
逆に自分にできないことをやっている人には「感動・敬意」を忘れずに!
■”才能というのは、「ご褒美を見つけられる能力」のことなんじゃないだろうか。”(岩田聡)
■競争力と付加価値の付け方はシンプル!
物事を「まとめて・整理して・組み合わせる」
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
岩田さんの考えかたは至って「シンプルで素直」。
時代を先読みすることで市場の希少性を獲得し商品のヒットに繋げています。
例えば、Wii。
テレビが各部屋に1台というブームもさり、リビングに薄型で大画面のテレビが流通してきた頃、Wii-fitを発売。
手に取りやすいように名称を「コントローラー」ではなく「リモコン」とし、薄型によって生まれたテレビの前の空間で全身を使うようなゲームが出来るように考えたそうです。
■テレビ→薄型化→空間ができる
■コントローラー→リモコン→まさにテレビのリモコンのように誰でも手に取りやすく
※ゲーム=子供のおもちゃという概念を払拭
■運動不足の人が増えている→健康への不安心をくすぐる商品
→→ ゲームをする=悪ではない。イメージ改善。
これらの組み合わせでヒット商品を飛ばしています。
何にでも好奇心と敬意を持って学んでいく姿勢、そして疑問を持つ姿勢が大切だと感じました!
人生つねに勉強!
では、また!