【読書158冊目:『私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力』(石井 てる美)】と素敵なサムシング
かまさかさんです!
【読書158冊目:『私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力』(石井 てる美)】と素敵なサムシング
- 出版社: KADOKAWA (2013/10/10)
【読書目的・理由】
石井さんは私の大好きな芸人の一人です。
彼女は1983年生まれの36歳。
東京大学→マッキンゼー(会社員)→ワタナベエンターテイメント(芸人)という異色の経歴の持ち主です。
ネタは知的な内容にボケを挟むスタイル。
ヒラリー・クリントンのモノマネで彼女を知りました笑
最近では彼女自身がボケキャラベースでネタを展開しています。
【学び・読書メモ】
■マッキンゼーという会社はマラソンを100m走のスピードで走るような会社
だから嫌でも成長する。
(マッキンゼーはよくM社と言われますが、そのMはドMのM。だそうです笑)
■Now or Never.
今動かなければ2度とチャンスはない。
■I got everything I need right here with me,...I figure life is a gift and I don't intend on wasting it.
(映画 『タイタニック』より)
必要なものはもうすでに持っている。そして本当に必要なものは失わない。
■「王道」を知ることで「王道」を外れることができる。
会社員→芸人。
やりきっているからこそ、自分のものさしで生きることができる。
■決断は自分が正解にする。
ダメなら引き返せば良いだけの話。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
タイトルを見て。
「え!マッキンゼーを辞めたの?何で!?勿体無い。。」
と少しでも思った自分はまだまだですね。。
芸人としてまだ認知度は低いですが、私は石井さんの生き方にあこがれます。
文中では、マッキンゼー時代の活動やそのハードワーク、失敗談など多く綴られていました。
石井さんの好きな名言やそれにまつわる話も興味深いです。
彼女の原動力は圧倒的な努力とポジティブ精神だと感じました。
そしてそれらは彼女曰く、先天的なものではなく、自ら培ってきたものだと言います。
”優秀”な人が圧倒的な努力をしている。
成長をし続けている。
進化をし続けている。
私はどうだ!?
ぬるま湯に浸かっていてはダメ。
自分にレバレッジをかけて、行動しないと!
今日1日を有意義に過ごす!
ただただ、タスクをこなすだけのダラけがちな日々が続いていましたが、反省します。
誰かが頑張っている姿、エピソードが
「私も負けてられない!」と私の背中を押してくれます。
では、また!