【読書157冊目:『人生は自由形~20代からのライフハック:海外フリーランス編』(藪内達也)】と素敵なサムシング
かまさかさんです!
【読書157冊目:『人生は自由形~20代からのライフハック:海外フリーランス編』(藪内達也)】と素敵なサムシング Kindle版
【読書目的・理由】
今回はkindle限定本をご紹介します。
kindle unlimitedで読み放題でした。
著者の薮内さんは1989年生まれ。就職後5ヶ月で退職。その後、翻訳家として場所にとらわれない仕事をしています。(ポーランドやハンガリーで生活。)
翻訳の仕事の他にこのようにkindle本を出版したり、セミナーを開いたりしているそうです。
【学び・読書メモ】
■ワーキングホリデー制度
18〜31歳になるまでに青少年の文化交流を持たせる目的で設定されている海外での長期滞在制度。(※30歳最後の日までに申請をする必要がある。)
■仕事はファッションではない。
パソコン一台で悠々自適♪というほど甘くはない。
■「海外」フリーランスは手段であって目的ではない。
ビザが取りやすいから。物価が安いから。というだけで国を決めてしまわない。
著者はポーランドの街に憧れていたとの事。そしてそこに身を置いて仕事をしたいと思い立ち行動に移す。
そして仕事はあくまでも「生活手段」だと考えている。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
「本」というより、ブログと本の間のような読み物でしたが
海外フリーランスに至るまでの経緯や現地で困ったことや、同じように海外フリーランスを試みている人のためのアドバイスなどのエッセンスが盛り込まれていました。
全体を通して私が感じたのが、行動に移す前に「良く調べている。」という事です。
(当たり前ですが。。。)
思い立ったら吉日だ!と言わんばかりに辞表を突きつけ、会社を辞め、
海外に行くんだ!と勢いよくビザを申請する。。。
というのも、見方によっては行動力があって良いと思いますが、それと同じくらい「情報収集」も大切だと感じました。
吉本のチュートリアル徳井さんではないですが、、、
「必要な手続き・面倒な手続き」も忘れずに行う必要があります。
会社に所属している時は誰かがやっていてくれた面倒な手続きをフリーランスで働こうと思ったら全て自分で行わなければならないのが現実です。
(当たり前ですが。。。(2回目))
「行動」と「情報」。
この両輪を揃えて、あとは「情熱」という潤滑油を持ち続ければ未来は確実に変わると思うのです。
そしてそれを「時代」というスピードやヘルツに合わすことができれば
それは”バズる仕事”になると感じています。
では、また!