Googleはいつでも「解」を教えてくれるが「問い」は教えてくれない。【366冊読書 # 74】
「解を問う」のが20世紀の教育だったならば、
「問いを問う」のが21世紀の教育。
Googleはいつでも「解」を教えてくれるが「問い」は教えてくれない。
- 情報はあくまでも思考のための潤滑油。短期記憶よりも人に何でも聞ける愛嬌力の方が必要。
- 思考を鍛えたいのであれば、情報を減らし、思考の割合を増やす。
- アイデアがある人は悩まない。
- 代替案をいくつも持っている人は安心して生活することができる。(想定内と言う考え方)
スペシャルな存在を目指すのではなく、ユニークな存在を目指そう。
個人と個性は切り離される。
自分とは肉体でも個体でもない。
人と人との間にある意識のことである。
個人から関係のシフト。
人と人との間の関係性。
山口さんの本、面白い!!