まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

♯12 片足はアナログの世界に置いておきましょう。

 

スマホ脳(新潮新書)

スマホ脳(新潮新書)

 

ずっと気になっていた本。

読んで良かった!

 

スマホは現代の麻薬。

いつでもインターネットに接続できてSNSYouTubeに自分の時間を奪われてしまう。

分かっているけどやめられない。

 

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★睡眠、運動、食事

せめてこれらの間だけでもスマホから離れよう!

大袈裟ではなく、精神的に不安定になってしまう。

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■遺伝子は簡単に変わらない。

→脅威から身を守るようにできている。

ポジティブな意見よりネガティヴな意見が気になって仕方がない理由。

 

マルチタスクをするな!

→得意という人は自分を騙しているだけ。

作業を行ったり来たりしているだけで集中できていない。

自分を過信しない。

※脳には切り替え時間(attention residue)が必要。

 

■手書きメモはPCに勝る。

→キーボードほど速く書けないがゆえに「何をメモするか優先順位をつけながら」メモをするので。

写真に撮ったものはすぐ忘れる。

脳は楽をしたがる。

 

■心拍数が上がる運動を週に2時間行う。

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スマホは便利です。

辞書になり、TVも観れて、もちろん電話やメールができて、買い物もできる。

写真も撮れて、読書もできて、タイマーもセットできて、至れり尽せりだ。

 

知らないうちにハッキングされないように、意識的にスマホから離れた生活も必要なのかも。。。

 

Wi-Fiや電波が上手く飛ばなくなり、スマホが一切使えない状況になるかもしれない。例えば「情報ウイルス」のような。。

 

そして復旧の目処がつくまで国民は電源をオフにする発令が出て、どうしても連絡を取りたい時は電話ボックスのような緊急用電波ステーションに行かなければならない。など。

 

ポケベルのように(私はポケベル世代ではありませんが)使用限度が決められた文字数を節約するために暗号が流行ったり、文字を売買する業者が出てきたりするのかもしれない。

 

「便利だー、これ無しでは生活出来ないよね。」

となった瞬間に発生するのがウイルス。

まさにコロナのように。

 

ただ、そうなった時でも柔軟に対応出来るように片足はアナログの世界で楽しんでおきたいです。

完全に両足をスマホ頼りの世界に突っ込んでしまうとゆくゆくは映画マトリックスのような世界になってしまいかねないですから。。