まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

♯54 文字を「ひらいて」文章を書く意図とは。

 

書くのがしんどい

書くのがしんどい

 

Note でタイムラインに出てきて著者 竹内さんの文章に共感したので、もっと勉強したくなって読書。

面白かった、折を見て再読したい。

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■分かりやすい文章とは、読者の読むスピードと理解するスピードが一致している文章。

→そこに共感が8割、発見が2割あると「ふむふむ!面白い。この人のハナシをもっと聞きたい!」となる。

 

このSNS時代、情報そのものではなく

誰が

何を

どうやって

伝えるか。

が大切になってきます。

 

相手に届かなければ、厳しいようですがただのひとりごとです。

 

また、ブログやツイッターなど文字に起こす時も、わざとひらがなを使うか、漢字にするかという戦略もあると言います。

 

ほぼ日手帳の糸井さんは漢字をひらがなにすることを「文字をひらく」と表現するそうです。

 

「ここはあえて読者にスピードを落として読んで欲しい。」

と思えば「ひらいて」。

 

また、難しい漢字を使ったり難解な言い方をわざとする時は、読者のリテラシーを図ることもできます。

→試金石。

 

 

面白い!!!

私も細々とブログを約1年半続けていますが、

漢字にしようか。どこで改行しようか。句読点はどこでつけようか。

迷います。

 

また、手紙を書くときもカッコつけて「私、この漢字知ってます!」とばかりに漢字を使いまくっていました笑

 

できる→出来る。

あえて→敢えて。

たのしむ→愉しむ。

 

など。

 

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あと、村上春樹さんのような世界的に有名な方の小説もどんどん読んで、表現力を学びたいです。

小説はビジネス書と違い、娯楽のように捉えていましたが、

いろんな人の立場に立つことのできる、想像力を養うツールとして活用できます。

 

まだまだ、知らないこと。学びたいことがたくさんある。

 

社会人になってから、本当の学びの世界に触れている気がする。