読書107冊目:『わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方』(池上彰)】と素敵なサムシング
かまさかさんです!
今日は「計画と実行の日」だそうです。
日付は計画の計の字が9画であり、実行の英字のExecutionの頭文字Eがアルファベットの5番目であることから9月5日。なるほど。
(経営コンサルの株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ(P&E DIRECTIONS)が制定)
今日の記事はこれ!
読書107冊目:『わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方』(池上彰)】と素敵なサムシング
出版社: 集英社 (2019/2/20)
【読書目的・理由】
■池上先生の説明はいつも分かりやすく、理解しやすいのに対し、
このタイトルはどういう意味なのか。。?気になったので。
【学び・読書メモ】
■「小学生の池上くん」
(リトル・ホンダならぬリトル・イケガミ)
小学生にも分かりやすく、説明できますか。
知識を習得するときは理解したつもりにならないように小さな生徒を心に持つ。
■アナウンサーとキャスターの違い
アナウンサー:原稿を上手に読むプロ」
キャスター:その番組の編集責任者の役割も担当
■ネットは「読む」ものではなく「見る」もの
興味はどんどん移っていく。(ネットサーフィン)
何を知りたいのか。軽いフェイクニュースかもしれない。
自分自身の頭で考える心がけが重要。メディアに誘導されない。
■「情報のたこつぼ」の2つのデメリット
(※情報のたこつぼ:関連リンクに自分に興味のある記事しか出なくなる)
⑴ 物事対する視野が狭くなる。
⑵ 世の中の人々が自分と同じような意見だと錯覚してしまう。
■「新書」は迷ったら買う。
良い本と多く出会うにはたくさん買うに尽きる。
情報収集にお金を惜しまない。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
■ネット社会。
気づかないうちに似たようなページを見て「おすすめ」の欄に出てくる関連記事を見る。
Kindleも同じ。過去に購入した履歴からトップページには「おすすめ」の本が提示される。(アルゴリズムの功罪)
それはそれでありがたいのですが、いつの間にか偏った記事や本、自分に都合の良い(意見が同じ)情報しか集まってこなくなるのでは無いか。。。と危惧しています。
たまには書店や図書館に足を運んで他ジャンルの本も意識的に読む。
■本やニュースも漫然と読むのではなく自分なりの疑問やそれに対する問題意識を持つ。調べる癖付けを。。。
■知識を習得したら、人に話す!記憶に定着させる。(重要)
ブログにまとめることで私自身、もう一度本を見返すことが出来ます!
(さらっとですが。)
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今日も素敵な1日に!!しましょう!!
では、また!