【読書183冊目:『捨てる。手を抜く。考えない。』(須田 仁之)】と素敵なサムシング
かまさかさんです!
11月も下旬です!
さあ、ラストスパート!
今日はこちら!
【読書183冊目:『捨てる。手を抜く。考えない。』(須田 仁之)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
シンプルで潔いタイトル!
思わず手に取りました。
【学び・読書メモ】
■自分を「主観的」にとらえずに「客観的」に見れば傷つかない。
■「朝令暮改」を受け入れながら前に進む。
→ちょうれいぼかい:朝に出した命令を夕方にはもう改めること。
■マウスは使わない!
キーボードのショートカットキーを制覇せよ!
持ち替える時間が勿体ない!!
■徹底的にパクる。
資料作成は60点を目指せ。
■本の書評を先に読む。
【自分への落とし込み】
歯切れの良い「上手くやり抜くTips」が盛り込まれていました。
特に「徹底的にパクる」
こちらは、一から十まで全て模倣する。という意味ではなく、
上手くいっている人のマネをしてテンプレートのようにその人の行動をなぞる。というような内容でした。
よく、「車輪の再発明」ということが言われますが、ゼロから物事を考えるより先人の教えを請うた方が早いに決まっています。
※車輪の再発明:広く受け入れられ確立されている技術や解決法を知らずに(または意図的に無視して)、同様のものを再び一から作ること(Wikipedia)
変なプライドを持ち続けるより、上手くいっている人に頭を下げて教えて頂く、もしくは見て学ぶことが大切です。
誰かが言っていました。
「やりたいこと」と「やらなければならないこと」はまったくの別物。
「やらなければならないこと」をやっていたら「やりたいこと」が出来なくなる。
その反対も然り。
では、
「やりたいこと」=「やらなければならないこと」になりえるのか。
考えてみました。
私の今の見解です。
「≒」になっても、「=」にならないと思います。
「やりたいこと」は自発的な感情に対して、
「やらなければならないこと」は義務的な感情が生まれると思うからです。
タイトルの『捨てる。手を抜く。考えない。』
「やりたいこと」をするための「やらなければならないこと」に対する
単なる方法論なのだと気づきました。
では、また!
捨てる。手を抜く。考えない。月460時間労働から抜け出した私の方法
- 作者: 須田仁之
- 出版社/メーカー: かんき出版
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