【読書191冊目:『「いい人」をやめる脳の習慣』(茂木 健一郎)】と素敵なサムシング
かまさかさんです!
皆さま、体調如何でしょうか。
こまめなうがいが必要ですね!
今日はコチラ!
【読書191冊目:『「いい人」をやめる脳の習慣』(茂木 健一郎)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
脳科学者の茂木先生は独特の考え方をされますよね。
以前も言いたいことをTV番組で言ってしまって、ネットが炎上していました。
そんなイメージでしたので、タイトルも相まって気になったので読んでみました。
【学び・読書メモ】
■「いい人」を演じるということは、裏を返せば
「自分の意志がない人」でいるということ。
自分自身に過剰なストレスをかけてはいませんか。。。?
■大きな結果を出したい時は、「常識人」でいてはならない。
自分の潜在能力を信じよう。
■「他人軸」をやめて「自分軸」で生きる。
■期待は「応えるもの」ではなく「超えるもの」。
「応える」→相手本位
「超える」→自分本位
そして相手の期待を越えれば「感動」がうまれる。
■「最初のペンギン」になれ!
集団行動する群れから抜け出し、勇気ある「ファーストペンギン」になろう。
※ファーストペンギン:アメリカのベンチャー企業などで例え話に出される言葉。
■「Yesマン」ではなく、「Yes, and~マン」。
言いなりではなく、自分の意見を持つ。
肯定的な表現を使いつつ、相手の意見に付け加える形で自分の意見を述べる。
→相手の顔を立てる。
【自分への落とし込み】
SNSやブログなど何でもそうですが、不特定多数の人に嫌われないように。。。気分を害さないように。。。とついつい自分の本心が言えずに「いい人」になってしまうことがあります。
茂木先生はそんな状況をこのように表現していました。
「いいね!」が欲しい人と
「いい!」人は違う。
他の人の目を気にして自分を押さえつけるより、
ゆずれない状況下だけでも自分の意見を貫いたほうが、後々上手く行くことの方が多い気がします。
では、また!