agree to disagree (互いの意見が違うことを認め合う) 異なる文化、異なる歴史を有する人々と関わるときの基本。【366冊読書 # 79】
さまざまな人生経験をされてきたと思う、櫻井よしこさんの本。
勇気を貰えます。
- 「ワンセンテンスワンメッセージ」を心がける。→誰かに向けて書いた文章は、きちんと相手に伝わって初めて「書かれた」ことになる。
- 鈍感力を身につけよう。
いちいち気にしていたら身が持たない。
大丈夫。その道のプロに任せよう。
- 組織には代役のいない人材などいない。引き際の美学を覚えよう。
- 重要な事は、大きな声で語るよりも、小さな静かな声で語る。楽器を弾くように。
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文化や歴史が違う国の人と完全に分かり合えると期待しないのが良いのかもしれません。ただし事実を伝えることはできます。
→agree to disagree
(互いの意見が違うことを認め合う)
異なる文化、異なる歴史を有する人々と関わるときの基本。
例)雪の色は赤でも青でも白でもない。イヌイットの人々が雪を見たとき、その色は何通りもの表現分類があるという。
- お金は持つことが目的ではなくて、使うことが目的。お金のあるなしにかかわらず、自分自身を保つ努力と意思を持ちたい。
- 「期待値は実現する。」背筋を伸ばして何とかなると思って行動する。