♯203 脳のカケラを簡単にインストールする方法。
読書。
たった数千円で著者の脳のカケラをインストール出来るコスパ最強の方法。
よく、追体験出来るから読書は良いよ。なんて言われるよね。
♯ビジネス書には必ず書いてるね
さらに深掘りしていくと、追体験でインストールした知識をそのあとどうするの?ってハナシになると思う。
ふーんそうなんだ。で終わらせることもできるし、自分の仕事や学びに落とし込んでいこう!と喜び勇んで本を閉じる事もあるよね。
♯でもその後行動に移すまでがしんどいのよさ。
♯まさかのピノ子口調
私の場合、こうして読書記録をつけているだけあってそれなりに自分の言葉でアウトプットできるようになったけれど、本当に自分のものになってるのか!?と思っているのです。
♯正直者
例えば数学の勉強をめちゃくちゃ頑張ってテストで100点を取ったとする。
すると、100点という分かりやすいカタチで努力(この場合は投資した時間やお金も含む)が実ってスッキリする。
また頑張ろう!とモチベーションUPにつながる。
話を元に戻して。。。
じゃあ、読書は?
「読了したー!」と一冊二冊とカウントしてもそれは自分のチカラになってるの?
大体のビジネス書や実用書はすぐに、とまではいかないけどちょっとずつ実践する事はできるかもしれない。
♯例えば定時で帰る方法
♯エクセルのショートカットなど
だけど、小説とか仕事とかけ離れたジャンルのものは??
正直、「小説とかドラマとか映画見れば良いっしょ。」と思っていました。
♯芥川先生に怒られろ
違うんですよね!
気づいたんです。
「読書」の本質に。
直ぐに役に立たなくて良いんです。
それが読書の底力なんです。
そりゃそうですよね。
直ぐに役に立つものは直ぐに役に立たなくなる。
♯普遍のセオリー
この本ではそれを「触媒」と表現していなす。
その「触媒」は読書、遊び、芸術を通じて徐々に培われるものなんですって!
目には見えない、バランス感覚を養うイメージです。
♯空気を読む。のと似ているかも
私はこのバランス感覚を養っているんだと。
いろんな知識と脳のカケラをインストールしてしまいには自分の脳で熟成させて生き方へ反映させていく。
それが「読書」の本質なんだと。
♯ガキンチョの頃は気づかなかった。
だから、仕入れるだけ仕入れて、焦らずに熟成するのを待てば良いんです。
♯良いんです笑