【読書189冊目:『超一流のごきげん力』(岩本好史)】と素敵なサムシング
かまさかさんです!
今日はこちら!
わお!なんだかんだ年間読書200冊に近付いてきた!
【読書189冊目:『超一流のごきげん力』(岩本好史)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
人間生きていれば、調子が良くない日や上手くいかない日があります。
そんな時に、大切になってくるポイントは自分の”ごきげん”をどう取っていくか。にあると思います。
「これが終われば~に行こう!~を食べに行こう!」
などでモチベーションを保つのも一つの方法ですが、
もっと簡単に自分のごきげん伺いが出来たらどんなに良いだろうと思いました。
嫌なことや予定不調和なことがあったとしても、スイッチを切りかえるがごとく上手く切り抜けられる。
そんなTIPS(コツ)を期待して本を開きました。
【学び・読書メモ】
■大前提:不安は無くならない。
柔道の達人は受け身が上手。
柳のように受け流すことが出来るからこそ、投げ技が冴える。
■心はコロコロ(凝ろ凝ろ)変わって当たりまえ。
だから「こころ」という(らしい)。
自分でコントロール出来ない。
だからこそ、意識的に変える努力が必要。
※凝る:ある物事に関して度を越して心が捉われること。
■飛行機は離陸するとき、「向かい風」の方にジェット噴射で向かう。
上昇気流に乗るためだ。
挑戦するベストタイミングは、「追い風」ではなく「向かい風」の時なのかもしれない。
【自分への落とし込み】
以前、会社の上司が言っていました。
その方は、40代後半の方でしたが私が当時の仕事や資格試験での悩みを相談すると、
「人間誰でも、不安になる時や前が見えなくなる時はあるよ。
結局、その時代のどこを切っても不安はあるんだよ。
若い時は、恋愛、結婚、昇格。。
中間管理職だと、そこに親の介護や自身の持病なども加わってくるかも知れないね。」
と。。。
考えれば当たり前のことなのですが、
ひとりひとりの「事情」があります。
一時のイライラで周りに八つ当たりをしたり、横柄な態度を取ってしまうのはもってのほかです。
「どうしようもない。」
という事実を前向きに受け入れるからこそ、
覚悟して今を生きることができる。
自分のごきげんは自分で取るしかない。
因みに昨日紹介した本では、
「そんな時こそ筋トレしよう!そのエネルギーを筋肉にぶつけるんだ!」
と書いていました。笑
では、また!